命にかかわらない頭痛とそうではない頭痛 1
こんにちは(‘ω’)
ひまわり整骨院の内田です。
梅雨も明けて暑い季節が到来しました。そしてオリンピックも開催されましたね。連日メダルを獲得していて、テレビで観戦してても選手たちの一生懸命な姿に心を打たれます。。(*´ω`)
さて今回は命にかかわらない頭痛とそうではない頭痛のお話しです。
頭痛と言っても種類があるのはご存知ですか?
命にかかわらない頭痛の種類は
・片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛
などになります。今日はそちらのお話しをさせてもらいますね。
皆さんにとって一番馴染みがあるのは片頭痛だと思いますが、片頭痛とは疲労、ホルモンバランスの変化や、外刺激による光・音による強い刺激などによって、周囲の三叉神経が刺激されて炎症物質が発生し、脳の血管が急激に拡張して、脳の血流が多くなりすぎるために頭痛を起こします。こめかみの辺りに症状が出ます。片頭痛は日常生活を送る上で非常に不便を感じる頭痛ですが、直接命にかかわる頭痛ではありません。
緊張型頭痛
頭痛の中で最も頻度の多い頭痛で、頭全体あるいは後頭部が締めつけられるように痛みます。眼の奥が痛くなることもあります。
この頭痛は主に後頭部の筋肉が硬く緊張してしまった状態で起こる頭痛ですね。
原因としては、姿勢が悪かったり(下を向いている時間が長い、猫背姿勢、顔が体よりも前に飛び出している位置)長時間同じ姿勢で仕事を続ける職業に多いとされています。そして、ストレスや疲労回復が間に合わない場合も後頭部の筋肉が緊張してしまい頭痛が引き起こされてしまいます。
群発頭痛
片方の目の奥がえぐられるように激しく痛む症状が現れます。一定期間に集中して起こるため、群発性という名称がついています。痛みは数十分から数時間続き、こうした頭痛が1ヶ月以上続くこともあります。そして1日の間に何度も頭痛を起こすこともあります。男性の発症が多い傾向があります。
頭痛があり内科で診てもらうとこのような診断名を聞いたことがあると思いますが、ほとんどの頭痛がこれらに当てはまり、命にはかかわりのない頭痛となります。頭痛の種類も多種にわたりありますが、先ほどもお伝えしたとおり、筋肉性の頭痛が多く筋肉の柔軟性低下が原因となり頭痛が引き起こされてしまうケースも多いです。
ひまわり整骨院では頭痛に関しても患者様にあった適切な施術を提供させていただいてます。
なにか頭痛でお困りな時は一度ご相談してもらえたらです。お気楽にご連絡お待ちしています。
次回は命にかかわる頭痛のお話しをさせていただきますね。
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ひまわり整骨院
柔道整復師 内田吉隆 河合貴史
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